水中写真撮影 空 良太郎 - 沖縄の現地ダイビングガイド

水中写真撮影 - 沖縄の現地ダイビングガイド

辺野古基地のすぐそばに!!世界的な古代サンゴ

BSテレビ東京『日経ニュースプラス9』、1月20日(木)の放送回『サンゴ礁を育てる取り組み』に提供。

辺野古ダイビング・大浦湾【珊瑚の森】

大浦湾は、沖縄本島中央部東岸、沖縄県名護市南部に位置する湾になります。大浦湾の沿岸は海草藻場となっており、絶滅危惧種のジュゴンが生息することでも有名な地域です。そして、普天間基地移設の埋め立てが問題になっている辺野古基地も大浦湾に含まれます。

大浦湾(辺野古)には古代からの遺伝子型を保持しているアオサンゴの群集があります。勝連半島や石垣市白保の群集とは違う遺伝子構成を持つことが宮崎大の調査で確認されました。アオサンゴは国際自然保護連合(IUCN)が絶滅危惧2類に指定しています。大浦湾(辺野古)の群集は長さ50メートル、幅30メートル、高さ14メートルと巨大で、日本自然保護協会では名護市に天然記念物に指定するよう要望しています。

撮影カメラ: Go Pro・ゴープロ HERO9 Black
水中ライト: RGBlue(アールジーブルー)

撮影地 沖縄 辺野古・大浦湾 

撮影者について

株式会社 ワールドダイビング代表取締役空 良太郎
北海道小樽市生まれ。沖縄、サイパン、タイのダイビングサービスで勤務。世界的な水中写真家達と出会い、水中撮影を始める。2011年に沖縄でワールドダイビングを設立。

現在まで数多くのTV番組や書籍、図鑑、企業などに写真を提供する。

沖縄の水中戦争遺跡やUSSエモンズの沈没船の撮影、未開拓のダイビングエリアの調査、テクニカルダイビングの普及に取り組んでいる。

愛機はNIKON D810、CANON PowerShot G7 X Mark II、Gopro HIRO11 BLACK。
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